第4弾「Webサイトを成功させる大学組織のあり方」

第1回 │ 大学Webサイトを取り巻く現状考察

はじめまして、マイスターと申します。まず簡単に自己紹介をさせてください。

私は政策系の大学院で修士(政策・メディア)という学位を取った後、企業Webサイトの企画制作を行うプロダクションに入社し、その後しばらく、プロデューサーとして働いておりました。そこは公的機関から日本を代表する大企業まで様々な企業をクライアントに抱えている、面白い会社でした。業種もBtoBからBtoCまで、仕事内容も宣伝から企業広報まで色々と経験しました。Web制作業界には、印刷媒体との連携に強みを発揮する会社や他社とのタイアップ企画を得意とする会社など、個性的な組織が結構あるのです。私の会社は、企画提案力に優れたプロダクションでした。
そこでは常に数社の企画が進行していましたので、自然と様々な企業の「広報担当者」と仕事をする機会を得ることができました。能力を持ったプロデューサーは、クライアント企業から頼りにされますし、かなり密接にクライアントに関わります。私もそんな優秀なプロデューサー達の中で仕事をしながら、企業の広報担当者達の仕事ぶりを間近に見ることができました。

その後、教育業界で働く意志を強くし、私立大学職員に転職して現在に至ります。

上記のような経験を元に自分の意見や考えをブログに書き始め、もう2年近くになろうとしています。「マイスター」という名前はブログを書く際のペンネームです。今日はそんな「マイスター」の視点で大学のメディアとガバナンス、特に学内組織とWeb サイトの関わりについて申し上げたいと思います。

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マイスター氏(Meister)

大学院修了後、Web制作会社でプロデューサーとして活躍。企業のセールスプロモーション企画などを数多く経験した後、大学職員へ転身。教務担当者として経験を積んだ後、教育業界で活躍。修士(政策・メディア)。自ら毎日更新中の人気ブログ「大学プロデューサーズ・ノート(旧:俺の職場は大学キャンパス)」は、3,000ヒット/日。